こつこつわくわく四季おりおりに

東京下町の片すみの四季おりおりの風景を気ままに。

我が家の「黒法師(サンシモン)」

ベランダの「黒法師」が初夏の日差しを受けて、モリモリと成長中。
「黒法師」(別名サンシモン)は、ベンケイソウ科アエオニウム属の多肉植物で、日光が当たると葉が緑から黒に変わります。逆に陽ざしが足らないと緑のまま。
 成長は春と秋。夏は成長を止めて休眠します。その間、ぽろぽろと葉を落とすので、とても心配になりますが、秋風が吹き少し涼しくなると再び成長を始めます。
 冬場は屋内に入れてなるべく明るい場所で管理するのが良いですね。


 画像の右側の鉢の二本は、2年前の春に、知り合いからいただいたもの。その時は20cmくらいの樹高でしたが、今はもう70cmくらいあります。
 左側の鉢は、右の鉢の枝を切って昨年の春に挿し木したもの。1年で25cmくらいになりました。
 右側の鉢は先日の強風でひっくり返ったりして、これ以上大きくなっても困るので、今年も右の鉢の枝を何本か切って知り合いにもらってもらうつもりです。


(2023年5月中旬)

早稲田大学そぞろ歩き

陽光に誘われて、都電荒川線(サクラトラム)にごとごと揺られて、早稲田大学の構内をそぞろ歩きしてきました。
もう何十年も東京に住んでいるのに初めての訪問です。


大隈記念講堂

大隈重信銅像。
高校生もキャンパスを観にたくさん訪れていました。


新緑もきれいだし、通路もきれいに掃除されています。


国際文学館(村上春樹ライブラリー)。村上春樹さんの作品や関連資料が展示されていました。他には小川洋子さんや多和田葉子さんなど早稲田出身の作家の作品もありました。
本の表紙を眺めるだけでも楽しいですね。
建物の設計は隈研吾さん。屋内は木がふんだんに使われていました。導線はちょっと判りにくかったです。

ひととおり観終わったあとは、学生食堂でランチをいただき神楽坂までのんびり歩きました。
他の大学キャンパスも訪れてたいですね。



(2023年5月上旬、早稲田大学、新宿区)

5月の花、バラ

5月になると、バラが咲き始めます。
都電荒川線(サクラトラム)は沿線にバラがたくさん咲いています。


荒川自然公園のバラももうすぐ見頃を迎えそうです。


大きさも色もそれぞれに違うけれど、それぞれの個性が際立って、あでやか。


(2023年5月上旬、荒川自然公園、荒川区)