5月中旬とは思えない暑さではありましたが、天気も良かったので、汐入公園経由で浅草寺までコトコトと走っていってきました。

コロナも5類になって浅草も人混みが戻ってきました。
平日ということもあってか、外国人旅行客と修学旅行生がたくさん。着物の人も多いですね。
浅草も10年くらい前は本当に人が少なくて寂れている感じもあったのですが、外国人旅行客が増えるにつれ賑わいを取り戻してきました。人が多すぎるのも疲れますが、でもやっぱりウキウキとした気分になれて楽しいです。
浅草寺はいつでも行けるので、お参りはせずに帰ってきてしまいました。

(2023年5月中旬、浅草寺)

マンション住まいなので家庭菜園は小さなベランダの中だけ。
それでもかれこれ10年以上は毎年何かの野菜を育てています。
最近はもっぱらキュウリです。
これまでに、トマト、ミニトマト、ピーマン、パプリカ、ナスなどに挑戦してきましたが、
キュウリはぐんぐん育って、夏の西日よけになるし、たくさん収穫できる楽しさがあるので、結局キュウリに落ち着きました。

今年もプランター２個を使って４株植えました。うまく育てば100本くらい収穫できるので、6月からはキュウリ三昧です。

こちらは4月29日に植えた「Vロード」。

こちらは5月12日に植えた「強健豊作」。

半月ほど植え付けを遅らせたのは、収穫時期をちょっとずらしたいので。
これから4か月ほどの期間、うどん粉病と強風との戦いです。うまく育ってほしいなあ。

(2023年5月中旬、自宅)

ゴールデンウィークが終わり初夏の風が吹くようになると、たくさんの種類を咲かせていた春の花々も次第に減ってきました。まだツツジの花はあちらこちらで咲いていますが、多くの花々は緑の葉を茂らせて生育の時期になってきます。

　それでも、隅田川テラスをのんびり走ると、まだあちらこちらで綺麗な花を観ることができます。

ヒナゲシの花壇。紅色が艶やかです。

汐入公園では、「ヤマボウシ(山法師)」が見頃を迎えていました。白い花に見えるのは、実は苞(ホウ)と呼ばれる葉が変形したものだそうです。

土手を覆う「チガヤ(千萱)」も綿毛になりつつあります。

綿毛と一緒に風に吹かれて、遥かな空を飛んでいければ良いのになあ。

(2023年5月中旬、隅田川テラス、荒川区)