こつこつわくわく四季おりおりに

東京下町の片すみの四季おりおりの風景を気ままに。

三陸海岸のんびり旅(2日目、釜石~宮古)

9月5日、大人の休日倶楽部パスで行く三陸海岸のんびり一人旅は2日目です。
天気予報は曇り雨でしたが、ひとまず釜石は青空です。


9時3分、釜石駅から三陸鉄道リアス線久慈行きに乗車。
あまちゃんに登場する「きたてつ」と同じカラーリングです。そりゃそうだ。

1両編成で乗客は10人あまり。半分は大人の休日倶楽部パスでやってきた高齢の方々、という感じです。
トンネルと山中を走っている時間が長いのですが、時々見える浜には大きな堤防が。

10時25分に宮古駅到着。

宮古駅からは路線バスに乗って浄土ヶ浜ビジターセンターへ。
一度訪れてみたかった浄土ヶ浜です。
「さながら極楽浄土のごとし」と江戸時代の僧侶が語ったことから名づけられたとか。
林立する白い流紋岩、青い海、松の緑のコントラストが魅力的。一見の価値があります。


御台場展望台から眺めた浄土ヶ浜。海の色が素晴らしい。

再び路線バスに乗って宮古駅へ。
途中でみた防潮堤。この高さに思いは複雑。自然との共生は難しいですね。

宮古駅の近くの「蛇の目本店」でサービスランチの海鮮丼をいただき、魚菜市場などを訪れてみましたが、あまり見るところがなく、駅に戻ってしばらく休息。
15時5分、再び三陸鉄道に乗って北上。
雨が降り始めましたが、雨の鉄道もまた良し。
途中のビューポイントでは、列車がしばらく停止してくれました。


16時32分、野田玉川駅で下車し、今日の宿である国民宿舎えぼし荘の方に迎えにきてもらい、宿へ。


えぼし荘は年季を感じましたが、料理もおいしく温泉も良く人も少なくコスパ十分です。ゆったりのんびりできました。

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