我が家のベランダの今年の夏の花を紹介します。
といっても、いずれもペチュニア系。ジニアは残念ながら途中でしおれてしまいました。

手前がカリブラコア。ミリオン・ベルの名前のほうが馴染がありますね。
奥はペチュニアです。

カリブラコアは5月の連休に小さな苗を買ってきて順調に育ってたのですが、途中でアブラムシが発生したりして、7月後半には花をほとんどつけなくなってしまいちょっと諦めていました。
ところがここ一週間ほどで草花の元気が復活。たくさん花が咲くようになりました。
肥料を多めにあげているのが良かったのかも。

こちらはペチュニアです。以前はもっと大ぶりなサフィニアを育てていたのですが、8月頃になると、全体に大きくなり下にどんどんと伸び、下のほうの花は咲くのですが、上のほうの花は少なく葉は茶色く枯れる感じが不満でした。

そこで3年ほど前から、値段が安いこともあってペチュニアを植えてみたのですが、これが大正解。ペチュニアはこの時期になっても、あまり下には垂れず全体にこんもりとして、葉も茶色くならず元気で、花もたくさん咲いています。値段は半分くらいに収まります。花はちょっと小ぶりですけどね。
ホームセンターに行くと、ついつい値段の高い苗に期待してしまうのですが、安い苗を買って素敵に育てられると気持ち良いですね。

どちらの花も、あと一か月くらいはベランダに彩りを与えてくれるんではないかなあと期待しています。