こつこつわくわく四季おりおりに

東京下町の片すみの四季おりおりの風景を気ままに。

10月の花、荒川河川敷の雑草たち

朝夕はめっきり涼しくなりましたが、日中はまだ汗ばむ陽気が続いていますね。
荒川の河川敷は、この時期のいわゆる雑草がおおでを振って広がっています。


まずは「ススキ」。陽ざしを浴びるとキラキラと輝いています。



そして「セイダカアワダチソウ」。こちらはひと時より勢力を失ってきました。
なんでも根から植物の成長を抑制する物質を出すそうで、最初はそれによって他の植物を駆逐するものの、最後は自分自身もそれによって成長を抑制されるのだとか。世の中うまくいきませんね。

セイバンモロコシ(西播蜀黍)。こちらもイネ科の外来種です。最近増えてきました。

「アメリカセンダングサ」。いわゆるヒッツキ虫です。見事なくらいに人間や動物が通るところに生えています。

「エノコロクサ」。秋の夕暮れに金色に輝いている姿は見事です。


荒川河川敷の土手に咲いている花ですが、そろそろ刈り取られる時期が訪れそうです。

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