こつこつわくわく四季おりおりに

東京下町の片すみの四季おりおりの風景を気ままに。

埼玉・健康福祉村と見沼代用水の桜

4月6日土曜日、朝方まで降っていた雨も上がったので、埼玉県越谷市の健康福祉村にランニングに出かけました。


この施設はもう30年以上ランニングでお世話になっています。当時に比べると桜もずいぶん立派になりました。桜は8分咲きくらいでした。


ここの桜は枝が横に拡がっていてあまり切られていないこともあり見ごたえがあります。

少し走ったあと、見沼田んぼの桜を観にいきました。
見沼田んぼの桜は、見沼代用水の東縁、西縁に沿って20kmくらいも連なり圧巻です。
最近は桜を観に来られる人も増えました。


途中、綾瀬川沿いの菜の花。

見沼代用水東縁にある見沼自然公園沿いの桜

更に少し南下して見沼通船堀(みぬまつうせんぼり)へ。
見沼通船堀は、見沼代用水の東縁、西縁と真ん中を流れる芝川を結ぶ閘門式運河の遺構です。


東縁通船堀

西縁通船堀。こちらは桜も対岸の木も無残に切られていて風情がありません。
何年かすれば、また枝が張ってきますかねぇ。

ハナダイコンと桜。

続いて見沼代用水西縁へ。
一番のポイントは浦和明の星学園のところです。ここはいつ来ても本当に美しいです。
空が晴れていればなあ。

いつもは更に北上して走っていくのですが、今回はここまで。
東浦和駅まで戻って帰宅しました。

高知・野根川と奈半利川鮎乃瀬公園の桜

4月5日、実家徳島からの帰京は高知空港から。
実家のある徳島・海陽町からだと高知空港へは車で2時間20分、徳島空港へは2時間。
どちらもとっても遠いです。いやはや。
今回は高知空港を利用したので、帰りはちょうど満開を迎えていた桜を観て帰ってきました。


まずは高知県安芸郡東洋町の野根川沿いの桜並木。野根川沿いにずっと植えられていました。平日ということもあり誰もいません。
花曇りなのが少し残念ですが、とても美しい桜並木です。



室戸を超え、次は高知県安芸郡奈半利町の奈半利川沿いの鮎乃瀬公園へ。


桜の名所に挙がっていたので寄ってみました。あまり公園は大きくなく、また桜の木はだいぶ老木のように感じました。ご婦人が二人いらっしゃいました。


なんと鮎乃瀬公園で白いタンポポ発見。ネットで調べると自生地が限られるため割と珍しいらしく、また日本の在来種とのこと。

上を向いたり、下を向いたり、きょろきょろと生きていくことが大切ですね。

れんげ畑

徳島の実家の近くの田んぼにれんげが咲いていました。

最近は見かけることが少なくなりましたね。


もういくつかの田んぼは、田起こしも終わり水が張られています。このれんげ畑もあと数日でしょうか。