東京都立尾久の原公園のしだれ桜が満開を迎えました。
ここ十年ほどで幹もずいぶん太くなり立派な花を咲かせるようになりましたね。
「ベニシダレ (紅枝垂)」の枝が長く垂れて、風に揺れると春が匂いたちそうです。
「センダイシダレ (仙台枝垂)」も咲いています。、白色に近い薄桃色の八重咲きが見事です。
ベニシダレの軽やかさと対比するように、ずっしりと重量感があります。
(尾久の原公園、2023年3月下旬)
東京都立尾久の原公園のしだれ桜が満開を迎えました。
ここ十年ほどで幹もずいぶん太くなり立派な花を咲かせるようになりましたね。
「ベニシダレ (紅枝垂)」の枝が長く垂れて、風に揺れると春が匂いたちそうです。
「センダイシダレ (仙台枝垂)」も咲いています。、白色に近い薄桃色の八重咲きが見事です。
ベニシダレの軽やかさと対比するように、ずっしりと重量感があります。
(尾久の原公園、2023年3月下旬)
3月も中旬になるとお待ちかねの桜が咲き始めます。
今年は特に早かったですね。
近くの都立汐入公園では多くの種類の桜を観ることができます。
3月中旬に満開を迎える「オオカンザクラ(大寒桜)」
オオカンザクラから少し遅れて「ヨウコウザクラ(陽光桜)」が咲きます。
オオカンザクラが葉桜になる3月下旬、いよいよ「ソメイヨシノ(染井吉野)」が咲き始めます。
同じ時期に、「オオシマザクラ(大島桜)」も咲きますね。白と薄いピンクのグラデーションが素敵です。
汐入公園の西側の入り口で咲く「エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)」は枝ぶりが立派です。
ソメイヨシノが散り初める頃と、違う種類の桜が咲き始めます。またそれはのちほど。
2023年3月
近くの東京都立汐入公園のコブシが満開です。
四季おりおり、東京の片隅のちいさな風景を綴ります。